北援隊~北の國の便り~Vol.231
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第231:2020年6月15日日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
新型コロナウイルスの解決となることを祈ります。
6月下旬のラインナップです。 美味しい高知へ行きませんか?
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆あしたの分も買(こ)うちょきね ~ 飲食店支援の輪広がる
(高知県) 【5月19日】
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◆まるごと高知 再開 ~ 常連客「待ちに待った」
(東京・銀座) 【5月30日】
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◆最高級あかうし初出荷 ~ 新格付け「R5」
(高知市) 【6月4日】
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◆浜田県政半年「継承」中断 ~ コロナ禍対応問われる
(高知県) 【6月7日】
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◆あしたの分も買(こ)うちょきね ~ 飲食店支援の輪広がる
(高知県) 【5月19日】
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県内の飲食店を支援する「あしたの分も買(こ)うちょきね。~飲食券先買い応援プロジェク
ト~」に寄せた支援金が、21日夕の時点で400万円を突破した。支援者数も延べ30
0人に達しており、温かい支援の輪が広がりを見せている。
この「あすかう」プロジェクト(略称)は、インターネットで資金を集めるクラウドフ
ァンディングの仕組みを活用。一般の支援者が応援したい県内のなじみの店の飲食券を先
買いし、資金繰りを少しでも助けようという取り組み。 高知新聞社と四国銀行が協力
して、事務局経費や決済手数料、支援者の資金が全額店に届くような枠組みを構築。飲食
店は支援者から届く資金の1割増しの飲食券を発行すれば、参加料や手数料などは不要と
なっている。 19日から支援金の募集を始め、3日間で支援金総額は400万円を超
えた。 ネットで募集という仕組みのため、支援の輪は県外にも広がっており、「高知
に帰るのを楽しみにして今日も高松で頑張ります」「大阪から応援しています!高知はや
っぱり大家族」などの熱い応援コメントが支援サイトに寄せられている。
(高知新聞 5月22日)
◆まるごと高知 再開 ~ 常連客「待ちに待った」
(東京・銀座) 【5月30日】
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新型コロナウイルスの緊急事態宣言の全面解除を受け、東京・銀座の県アンテナショップ
「まるごと高知」が30日、約1カ月ぶりに営業を再開した。周辺は人通りが戻りつつあり、
高知の食材を求める常連客らでにぎわった。 まるごと高知は、緊急事態宣言に合わせて
4月11日から休業。5月14日には通販サイトを開設し、店頭商品のほか、レストラン
のメニューを自宅で楽しめるセットにして販売するなど、売り上げの減少に対応していた。
25日の宣言解除を受け、1階の物販部門では防除シートや消毒液を設置するなど、感染
防止を徹底して準備。30日は午前10時半の開店とともに買い物客が続々と詰め掛け、県
産野菜や加工品を手に取っていた。 2階のレストランも再開し、家族連れらが昼食を楽
しんだ。 店舗を運営する県地産外商公社の今西正和代表理事は「予想以上に来店してもら
えて良かった。新しい生活スタイルの対応しながら売り上げを伸ばしたい」と話していた。
(高知新聞 5月31日)
◆最高級あかうし初出荷 ~ 新格付け「R5」
(高知市) 【6月4日】
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赤身のうまさが特徴の土佐あかうし向けに今春導入した新しい格付け制度で、最高ラン
ク(R5)の基準を満たした枝肉が4日、高知市海老ノ丸の県広域食肉センターに出荷さ
れた。取引単価は、この日出荷された最高級ランクの黒毛和牛を上回り、「トサ ルージ
ュ ビーフ」のブランド化へ弾みがつく初出荷となった。 牛肉はサシ(脂)の入り具
合でA5からA1に格付けされるが、新制度では「あかうしらしさ」の基準を新設。従来
の格付けでA2、A3とされたあかうしを「ロース芯の大きさ」「皮下脂肪の薄さ」など
で再評価し、標準以上をR4、最高級をR5とする。R4以上は「ルージュビーフ」の
名称でブランド化を進める。 4月の新制度スタート後、66頭が出荷(うちR4は3
頭)され、初のR5を持ち込んだのは土佐郡土佐町の農家。肉がR5に認定されると、吟
味する関係者から「バランスがいい」「色も鮮やか」などの声が漏れた。
競りでは、1キロ当たり1580円の初値から落札価格は1930円まで上昇。「霜降
り肉」として人気が高い黒牛のA5ランクの落札価格を179円上まった。新型コロナウ
イルス感染症による消費低迷で相場は昨年より2~3割低い中、JAの担当者は「まずま
ずの価格。今後、市況が回復し、ブランドが定着すればもっと期待できる」と手応えを話
した。 落札したのは土佐町の「Aコープとさ」。地元の生産者のあかうしを常時取り
扱っているそうで、川田浩也店長は「嶺北地区からルージュが出るのは初めて。どうして
も落としたかった。地元で育った最高級のあかうしを、地元のみなさんに味わってもらい
たい」と笑顔で話していた。 (高知新聞 6月5日)
◆浜田県政半年「継承」中断 ~ コロナ禍対応問われる
(高知県) 【6月7日】
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昨年12月に就任した浜田省司知事のキャッチフレーズは、前知事の後継者としての政
治スタンスを象徴していた。「継承と発展」。政策全般で前県政の路線を引き継ぎ、安定感
の中での県勢浮揚を目指した。しかし、2月末以降はコロナ禍で状況が激変。「継承」だ
けで「発展」は望めない局面に入っている。そんな中で浜田県政はこの半年、どう動いて
きたか―。3期務めた尾崎正直前知事に口説かれて出馬し、県政トップに就任。「独自色
も発揮を」との声は絶えないが、自身は、「色はおいおい出てくるもの」と自然体を貫く
総務官僚などとしてキャリアを満たした重ね、選挙で訴えた「安定感」「即戦力」の看
板は、「偽りではなかった」と県幹部ら。「のみ込みが早い」「指摘も的を射ている」との
評価は庁内で浸透する。 前県政と変わったのは「ボトムアップ型」の組織運営だ。
職員の意見に耳を傾け、おおむね自らと方向性が一致していれば協議は短時間で。退庁が
午後6時を過ぎることも少ない。
■危機管理
平時から非常時へ。新型コロナで、知事に求められる役割
は一変した。「継承」の枠の外の危機管理マター。重要な政治判断を短時間で迫られた。
一連の対応で、自らも「重かった」と振り返る一つが、国に先駆けた実質無利子・無担保
の制度融資の創設だ。中小が多い県内企業を支えた一方、結果的に100億円を超える負
担を負った。 コロナ対応では、ほかにもトップダウンの判断が続いた。国より対象を
広げたPCR検査、死亡した患者の情報公開方針、5月分を全額返上した自身の給与カッ
ト・・・。 「(前県政)のレールに乗らない判断が続き、『浜田』が前面に出てきた」
(県幹部)とし、それらの判断は与党だけではなく、知事選で対立した共産党も「やるべ
きことをやっている」との評価だ。
■熱量不足?
「政治家らしくない」。これが、良い意味でも、悪い意味でも多い浜田評だ。 冷静
な物言いや穏やかな口調などが持ち味。批判を受けても筋が通っていれば、周囲が驚くほ
ど素直に認め、虚勢を張らない点は好感される。 一方で、コロナ感染者が急増した4月
初めの記者会見では「笑っているように見える」「危機感がない」と批判が寄せられた。
感情を表に出さず、そつなく対応する姿は「熱量に乏しい」「心に響かず、発信力に欠
く」との評もある。ある県議は、知事の基本姿勢「共感と前進」を挙げて「県民の『共
感』を得ていくには、理屈だけでは難しい」と指摘する。 就任半年。「3密」を許さ
ないコロナの影響で、県民との接点が制約された面もあり、浜田知事は今後の活動に意欲
を見せる。 6月1日、土佐市。コロナで延び延びになった県民座談会「浜田が参りまし
た」が初めて開かれ、「楽しかった」と繰り返した。5月末からは市町村との連携強化
へ、首長を訪問して意見交換を本格化させた。 コロナ禍が長期化すれば県民生活や
県経済はさらに悪化し、政策変更や予算の付け替えなど「継承」の見直しも迫られる。
県民の「共感」を得ながらこの難局をどう乗り越えるか。浜田県政の危機対応力が問われ
る。 (高知新聞 6月7日)
■□ 後 記 ◇
★毎年6月最終土日・恒例の積丹町のお祭り、「港まつり」はコロナ禍により中止になったようです。7月になれば、少しづつでも緩和されるといいですね。
★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎札幌ビッセ 日時:6月15日(月)~19日(金)11:00~18:00
◎札幌三越B1 日時:7月1日(水)~7日(火) 11:00~19:00
★北見市の北援隊員、西川 光江さんから素敵な情報を頂きました。
「北見市のまちきた大通ビル パラボの地下に高知のアンテナショップができました。
小さなアンテナショップだけどみかぽんとしまんと栗のマドレーヌを買ってきました!!」
◎姉妹都市高知のアンテナショップ「来てみい屋」
ゆず製品、川のり 等定番商品に加え季節ごとに高知の商品を紹介。高知のよいものいっぱいやき。 ぜひきてや!
北見市大通西2丁目 コミュニティプラザ パラボ B1 営業時間/10:00~18:30
西川さんありがとうございました。
★旭川の高知県人会 遠山さんから朗報です。
「高知の銘酒、栗焼酎『ダバダ火振 25度』を旭川でも見つけました。早速、店に
行きました。これからは随時飲めそうです・・・」
酒商うさぎ屋 さん 旭川市神楽1条10丁目4-11
TEL:0166-61-7802
遠山さん ありがとうございました。
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。(札幌市内では見たことがないです)
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★江別市近郊の方へ朗報です! 高知の銘酒 「南」と「酔鯨」を江別で見つけました。
地酒・地ワイン・地焼酎 の「北海商店」さんです。
江別市野幌代々木町77-1 TEL:011-383-3888
江別市内の2番通り、角にある老舗の酒屋さんです。
★「銘酒の裕多加」さんでは、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml・1,712円、「特別純米『吟の夢』」720ml・1,604円、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml・2,450円。
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、 300ml・600円、1.8L・2,500円がお求め頂けます。
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。お試し下さい。また、南酒造の「南」もあるかも?
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
★北援隊の入隊が滞っております。どなたかお友達をご紹介頂けませんでしょうか?
北援隊のHPにお問い合わせのページから入隊申し込み画面がご覧になれますのでこち
らから申込みをお願い致します。
★いつもご笑覧ありがとうございます。読者の皆様からご意見等、投稿をお待ちしており
ます。どしどしお寄せください。お願い致します。
HPからでも巻末にあります伊藤あてのアドレスでもOKです。宜しくお願い致します。
本日もご笑覧頂きありがとうございました。
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