北援隊~北の國の便り~Vol.232
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第232:2020年7月1日日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
毎年7月は江別市で「やきもの市」とその会場で高知物産展が開催されましたが、生憎
今年はコロナのおかげで中止となりました。
7月上旬のラインナップです。 美味しい高知へ行きませんか?
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆ボーナス ~ 話題(コラム欄より)
(高知新聞) 【6月12日】
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◆持ってる? ~ 話題(コラム欄より)
(高知新聞) 【6月19日】
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◆給食に鯛、和牛・・・ ~ 需要減対策で県提供
(高知県) 【6月20日】
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◆旺盛な探究者 ~ 話題 (コラム欄より)
(高知新聞) 【6月23日】
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◆ボーナス ~ 話題(コラム欄より)
(高知新聞) 【6月12日】
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日本で初めてボーナスを支給したのは三菱創始者の岩崎弥太郎だという。先日、安芸市
の観光情報センターに立ち寄って、恥ずかしながら初めて知った。 三菱の礎となった
海運業は、政府の後ろ盾で大きく発展した。弥太郎が「政商」と呼ばれるゆえんだ。もっ
とも、他社が及び腰だった軍事輸送を、総力挙げ成功させたからこそ生まれた「癒着」。
「国あっての三菱」を有言実行した。
海外業者とのし烈な価格競争に際しては、弥太郎社長は自ら50%減給を宣言。社員も
追随して景品削減に努め、ついに競合相手を撤退させた。そこでボーナスだ。突然の大盤
振る舞いに社員は一層士気を高めたことだろう。巧みな人心掌握術だった。一方、こちら
は国民の心が離れそう。国会議員のボーナスが近く満額支給されるという。コロナ不況の
市中に自らお金を回してくれるのか。もちろん元は税金だ。議員の懐は民間とは違い、業
績に左右されない。今ほどの削減の-チャンス-もなかろうに。 名だたる企業でも今夏
の賞与は「ゼロ」「半減」が伝えられる。命をつなぐ政府の各種給付金は、例のマスクの
ようになかなか行き渡らない。 巨額の事務委託費や中抜き疑惑のけちまでついた。
実態の乏しい社団法人を受け皿に、法人を設立した大手広告代理店や人材派遣会社に金が
回る構図。法人は決算公告もしていなかった。幽霊のごとく目立たぬように、丸投げして
・・。現代の政商ならば、なんとも迫力に欠ける。 時代が持つ熱の差か。「いいや、志
が違うわ」と、天から声が聞こえそう。 (高知新聞 6月12日)
◆持ってる? ~ 話題(コラム欄より)
(高知新聞) 【6月19日】
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「今日、うれしい知らせがありました!」 12年前の6月、中土佐町で開かれた県民
座談会。喜々として話す前知事の姿を、今も鮮明に覚えている。就任半年のタイミングで届
いた「大河ドラマに龍馬」の吉報。その後の観光振興の旗印として最高の追い風になった。
「あの人は-持ってた-」。ベテラン県議が振り返る。 前県政の継承を揚げる浜田知事
が今月、就任半年を迎えた。しかし、今吹いているのは、追い風どころかコロナ禍という猛
烈な12年前とは対照的な状況だ。 県議や県幹部らは、知事の県政運営を「安定感が
ある」「そつがない」とおおむね好意的に評する。しかし未知のウイルスは、無難や路線踏
襲だけでは乗り切れない。「安定感などの言葉の裏側に、政治家としてのダイナミズムが足
りないという視点があるのでは。自戒の念は持ってます」 自身に寄せられる評価の受け
止めを聞くと、知事はそう答えた。有事は手腕次第で追い風にも逆風にもなり、全国では存
在感を増した知事が少なくない。浜田知事もコロナ禍で政治判断の場面が増えたが、その発
信力や実行力はまだ物足りなく映る。 実は、政府でコロナ対応に当たる西村康稔経済再
生担当相と知事は、東大の同じゼミで学んだ仲。先日は〈同級生人脈〉で一対一のテレビ会
議を行い、知事は県独自の度融資に支援を求めた。前知事が「持ってた」と言われたのは、
風を生かして成果を出したから。果たして浜田知事は、持っているのか、いないのか。その
評価はこれからの働き次第だ。 (高知新聞 6月19日)
◆給食に鯛、和牛・・・ ~ 需要減対策で県提供
(高知県) 【6月20日】
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給食に和牛や高級魚!? 本年度の県内の学校給食メニューに県産の養殖魚や和牛、
地鶏が加わる。高価なため通常はほとんど使われないが、新型コロナウイルスの影響で販
売が落ち込む1次産業を県内消費で支えるため、県が食材を購入し、学校に無償提供する
6月補正予算案に調達費など2億3千万を盛り込んだ。 新型コロナの感染拡大で、
特に都市部の飲食店などに納入されていた養殖魚や和牛、地鶏は注文が減り、市場価格が
低迷。在庫が膨らみ、生産者が打撃を受けている。
このため県は農林水産省の事業を活用し、2学期以降に業者を通じて生産者から食材を
購入。魚は年12回、肉は年3回を上限に、希望する県立学校や市町村の学校などに提供
する。最大で、魚はマダイ、ブリ、カンパチ合わせて約6万5千匹、和牛約9トン、土佐
はちきん地鶏約7・7トンの消費を見込んでいる。 約2万2千食の給食を手掛ける高
知市教委も、全校で食材の提供を受ける方針。年間の献立は既に決まっているため、「サ
ワラの幽庵焼き」「シイラの香味揚げ」などの材料を変更して活用する。 市教委の教
育環境支援課は「県内の養殖魚がこれほど県外に出回っているということを子どもたちに
伝え、食育のいい機会にしたい」としている。 (高知新聞 6月20日)
◆旺盛な探究者 ~ 話題 (コラム欄より)
(高知新聞) 【6月23日】
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「定本 坂本龍馬伝」「異聞・珍聞 龍馬伝」などの著書がある歴史家の故・松岡司(まもる)さ
んは、坂本龍馬を「和(あ)え物名人」と評していた。 倒幕か佐幕か、開国か攘夷か。主義主
張がせめぎあった動乱期、龍馬は柔軟な思考と行動力で各藩を渡り歩き、国の方向性を一
つにまとめようとした。ばらばらの味の素材を「切り捨てず活かして妙味をだす」のが龍
馬の最高の見どころだった、と。 松岡さんは1962年の県庁入り後、法政大学通信
教育部で歴史を本格的に学んだ。県立郷土文化会館主監や佐川町立青山文庫の学芸員、館
長などを歴任。初めて取材したときは既に公職を退き、在野の研究者として活躍していた
龍馬や中岡慎太郎、武市半平太といった幕末の志士をはじめ、野中兼山、牧野富太郎な
どテーマは幅広く、文献を渉猟して多数の著書を執筆。時々「面白い史料がありますよ」
と連絡をもらい、県内あちこちへ同行取材をさせてもらった。「みみず文字」とも呼ばれ
る古文書から史実を読み解く、地道な作業の積み重ね。旺盛な探究心を持ち、ほかの研究
者と異論をぶつけ合うことをいとわない【いごっそう】でもあった。 昨年3月に突然
倒れ、今年5月11日に77歳で亡くなった。くしくも半平太や岡田以蔵の命日と同じ日
だ。200年近く前に生きた彼らの人生をたどりながら、松岡さん自身はどんな風景を見
ていたのだろう。「和え物名人」が不在の現代も、龍馬人気はなくならない。まだまだ聞
きたいことがたくさんあった。 (高知新聞 6月23日)
■□ 後 記 ◇
★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎札幌三越B1 日時:7月1日(水)~7日(火) 11:00~19:00
★北見市の北援隊員、西川 光江さんから素敵な情報を頂きました。
「北見市のまちきた大通ビル パラボの地下に高知のアンテナショップができました。
小さなアンテナショップだけどみかぽんとしまんと栗のマドレーヌを買ってきました!!」
◎姉妹都市高知のアンテナショップ「来てみい屋」
ゆず製品、川のり 等定番商品に加え季節ごとに高知の商品を紹介。高知のよいものいっぱいやき。 ぜひきてや!
北見市大通西2丁目 コミュニティプラザ パラボ B1 営業時間/10:00~18:30
西川さんありがとうございました。
★旭川の高知県人会 遠山さんから朗報です。
「高知の銘酒、栗焼酎『ダバダ火振 25度』を旭川でも見つけました。早速、店に
行きました。これからは随時飲めそうです・・・」
酒商うさぎ屋 さん 旭川市神楽1条10丁目4-11
TEL:0166-61-7802
遠山さん ありがとうございました。
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。(札幌市内では見たことがないです)
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★江別市近郊の方へ朗報です! 高知の銘酒 「南」と「酔鯨」を江別で見つけました。
地酒・地ワイン・地焼酎 の「北海商店」さんです。
江別市野幌代々木町77-1 TEL:011-383-3888
江別市内の2番通り、角にある老舗の酒屋さんです。
★「銘酒の裕多加」さんでは、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml・1,712円、「特別純米『吟の夢』」720ml・1,604円、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml・2,450円。
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、 300ml・600円、1.8L・2,500円がお求め頂けます。
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。お試し下さい。また、南酒造の「南」もあるかも?
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
★北援隊の入隊が滞っております。どなたかお友達をご紹介頂けませんでしょうか?
北援隊のHPにお問い合わせのページから入隊申し込み画面がご覧になれますのでこち
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★いつもご笑覧ありがとうございます。読者の皆様からご意見等、投稿をお待ちしており
ます。どしどしお寄せください。お願い致します。
HPからでも巻末にあります伊藤あてのアドレスでもOKです。宜しくお願い致します。
本日もご笑覧頂きありがとうございました。
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