北援隊~北の國の便り~Vol.236
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第236:2020年9月1日日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
残暑お見舞い申し上げます。みなさまの所は、雨の被害は大丈夫でしたか?重ねてお見舞い申し上げます。土佐は美味しい実りのシーズンへ突入です。
今月号のラインナップです。 美味しい高知へ行きませんか?
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆高知大生に食糧支援 ~ 県内子ども食堂団体
(高知県) 【8月8日】
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◆塩どころへ ~ 土佐あちこち ~ コラム欄より
(高知新聞) 【8月19日】
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◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【8月21日】
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◆四万十川アユ「昨年の10倍」 ~ 出荷先減 漁協複雑
(四万十川流域) 【8月26日】
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◆高知大生に食糧支援 ~ 県内子ども食堂団体
(高知県) 【8月8日】
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生活が苦しい学生たちの力になろうと、県内の子ども食堂の関係者で作るグループ
「食材応援隊」がこのほど、高知市の高知大学朝倉キャンパスで食料支援を行った。米や
卵、肉などを7回にわたり、延べ996人に配布。学生たちは「アルバイトができず生活
に余裕がなかった。とても助かります」などと喜んだ。 応援隊は、生産者や市場など
から寄付された食料を分け合い、各食堂の料理に生かしている。新型コロナウイルス感染
症の影響で休止している食堂もある中、食費に困っている学生の支援にも取り組んでき
た。 今回は、学生ボランティアの手伝いも得て7月初めから週1、2回のペースで配
布。会員制交流サイト(SNS)などで告知し、毎回130~160人の学生が利用した
最終日の31日は米や野菜、鶏肉、乾麺、プリンなどが山積みの段ボールで届き、学生た
ちが「卵と野菜を炒めて食べたい」「やったー。お菓子もある」などと笑顔で袋に詰めて
持ち帰った。 学生ボランティアのリーダーを務めた砂川京香さん=人文社会科学部4
年=は「学生と直接関わりがない地域の人たちが『学生を支援しよう』と言い出し、届け
てくれたのが本当にありがたい。学生は(オンライン授業が多く)大学に来ないので、人
とのつながりを得られる場にもなった」と感謝を込めた。 応援隊は8月以降も学生寮
などに食料提供を続ける。ほかに「ほっとまんぷくプロジェクト」「高知医療生活協同組
合」なども学生への食料配布を予定している。 (高知新聞 8月8日)
◆塩どころへ ~ 土佐あちこち ~ コラム欄より
(高知新聞) 【8月19日】
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天日塩といえば土佐市―。そう言われる日が楽しみだ。 田野町の塩職人、「田野屋塩
二朗」こと佐藤京二郎さん(49)の下で修業した小松拓磨さん(27)と福田晴果さん
(26)のカップルが、土佐市新居に製塩施設を建てることになった。 佐藤さんが「本当
にストイックに自分を追い込んでいた」と振り返る2人。修業した3年間は1日の休みもな
いほど熱心に塩作りを学んだ。独立に当たっては田野町で適地を探したが見あたらず、小松
さんは「近いことで師匠に甘えたくない」と心を切り替えた。 町外でも、海にごく近くま
とまった土地はなかなかなかったが、土佐市の担当職員が親身になって探してくれ、無事決
定。2人は来春に施設が本格稼働するまで、市内のかつお節店で雇ってもらえることにもな
った。小松さんは「土佐市への感謝の気持ちは大きい。恩返ししたい」と繰り返す。先の市
職員は「塩は利用の幅が広い。市内で作られる野菜や海産物ともコラボしてほしい」と期待
する。 施設では地下海水を使った完全天日塩を作る予定で、世界的にも珍しいとか。そ
の話題性も生かして新たな「塩どころ」へ。異業種を巻き込み、手塩にかけて育てたい。
(高知新聞 8月19日)
◆小社会 ~ コラム欄よりだった
(高知新聞) 【8月21日】
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新鮮なうちに刺し身にし、ブシュカンをたっぷり搾る。もちもちした食感と甘み、ブシ
ュカンの香りも格別だ。毎年楽しみしている人も多いことだろう。メジカの新子の季節▼
須崎で育った小欄も思い入れは深い。いまでこそ高知市内など県内各地で食べられるよう
になり、ファンも増えたが、かっては須崎や久礼などに限られた地域の食文化だった▼流
通に乗らなかった大きな理由の一つは足の早さだろう。子どもの頃も食中毒になりやすい
から「食べ過ぎるな」と大人によく言われた。そんな鮮度が命の新子が県境を超え、東京
の土佐料理店で提供されるようになったのだから隔世の感がある。▼釣ってすぐ生き締め
にし、空輸はせず、あえて須崎などから陸送する。店で出すのは高知では考えにくい翌日
になるが、鮮度は維持でき、1日寝かすと、うま味が増すという。関係者の研究のたまも
のだろう▼昔は漁師さんから頂いたり、鮮魚店で格安で売られたりいた魚だった。最近は
値段も上昇傾向にあり、東京の初日の店内価格は1食1800円。カツオのたたきより高
かったようだ▼それでもグループ各店で計約100匹を売り切ったというから、さすが東
京というべきか。かってカツオ食べたさに「女房を質に入れても発(はつ)鰹(がつお)」と詠んだ江戸っ
子。新子も可能性を秘めているが、高級魚になってしまうようだと、思いは少々複雑だ。
( 高知新聞 8月21日)
◆四万十川アユ「昨年の10倍」 ~ 出荷先減 漁協複雑
(四万十川流域) 【8月26日】
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四万十川のアユが、近年にない豊漁となっている。実態を反映したデータは少ないもの
の地域の漁協からは「ここ10年ほどでは一番」の声。ただ、飲食店などの需要が新型コ
ロナウイルスの影響で激減しており、アユを出荷する漁協側は複雑な表情だ。
四万十川の漁は上流部で5月15日、中下流域では6月1日に解禁された。東部漁協(
高岡郡四万十町昭和)は「この10年ほどで、間違いなく一番。不漁だった昨年と比べた
ら10倍以上はいるのでは」。中央漁協(四万十市中村四万十町)も「明らかに魚影は濃
い」と口をそろえ、西部漁協鮎市場(同市西土佐江川崎)は「数年前も多い年があった
が、それ以上では」という。 四万十川上流淡水漁協(四万十町榊山町)によるとア
ユの買い取りは量は、7月末時点で1トン超。増水続きで漁のできない日が多かった昨年
同時期の約5倍で、2013年以降で最高となった。一方で、今年はコロナ禍により東京
や大阪の料亭などの県外需要が激減。県内各地でもイベント中止が相次ぎ、出店販売は大
幅に減っている。同漁協の池田十三生組合長は「売り先は例年の三分の一ほど。このまま
では大量の在庫が発生する」とうらめしげ。組合員や常連の釣り客らには、「買い取りは
こらえて」と頭を下げているそうで、実際の漁獲量はもっと多いとみられる。
なぜ豊漁なのか。県内水面漁連(香南市吉川町)によると「要因は不明の部分が多い。
ただ、例年より1カ月早い1月に魚影が見えるなど、天然遡上は明らかに多かった」。因
みに、仁淀川好漁という。 ともあれ、豊漁を聞きつけた県内の愛好家が四万十川に集
結。さらに九州や中国地方は軒並み不漁ということもあり、県外の釣り客も続々押し寄せ
ており、同町の窪川―十和地域の川沿いを車で走った住民は「釣り師が何百人もおった」「満遍なく人がおる」と驚く状態だ。 ただ、7月31日には大阪市の男性が流され亡く
なる事故も起きた。同漁協は「不慣れな場所では無理をせず、安全第一で楽しんで」と
呼び掛けている。 ( 高知新聞 8月26日)
■□ 後 記 ◇
★高知では、奈半利町のふるさと納税からみ、黒潮町長の不祥事等々がり、全国紙にまで賑わしていましたが、新型コロナの感染は低調のまま推移しているようです。メジカの新子
の旬が来ております。
Goto トラベルキャンペーン でも利用して、高知へ行きませんか?
★先日、墓参りの後に、北見市の西川光江さんから情報を頂いていた、パラボの「来てみい
屋」さんにお邪魔しました。オーナーの本所さんにも久々にお会いして来ました。お元気
そうでした。
道内でもここだけの土佐の逸品が沢山販売していました。土佐清水の「宗田だし」直七の
ポン酢「いとしのぽん酢」等々を頂いて来ました。どれもこれも「おいっしい!!」です。
奥様の実家、ISAのジーンズ製品もなかなか手に入りませんよ。 お近くの方は是非、
顔を出して見て下さい。 西川さん、ありがとうございました。
★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎大通りビッセB1 日時:9月15日(火)~19日(金) 10:00~19:00
◎チカホ(赤レンガテラス近く) 日時:9月25日(金)~30日(水) 〃
★北見市の北援隊員、西川 光江さんから素敵な情報を頂きました。
「北見市のまちきた大通ビル パラボの地下に高知のアンテナショップができました。
小さなアンテナショップだけどみかぽんとしまんと栗のマドレーヌを買ってきました!!」
◎姉妹都市高知のアンテナショップ「来てみい屋」
ゆず製品、川のり 等定番商品に加え季節ごとに高知の商品を紹介。高知のよいものいっぱいやき。 ぜひきてや!
北見市大通西2丁目 コミュニティプラザ パラボ B1 営業時間/10:00~18:30
西川さんありがとうございました。
★旭川の遠山さんから朗報です。
「高知の銘酒、栗焼酎『ダバダ火振 25度』を旭川でも見つけました。早速、店に
行きました。これからは随時飲めそうです・・・」
酒商うさぎ屋 さん 旭川市神楽1条10丁目4-11
TEL:0166-61-7802
遠山さん ありがとうございました。
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。(札幌市内では見たことがないです)
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★江別市近郊の方へ朗報です! 高知の銘酒 「南」と「酔鯨」を江別で見つけました。
地酒・地ワイン・地焼酎 の「北海商店」さんです。
江別市野幌代々木町77-1 TEL:011-383-3888
江別市内の2番通り、角にある老舗の酒屋さんです。
★「銘酒の裕多加」さんでは、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml・1,712円、「特別純米『吟の夢』」720ml・1,604円、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml・2,450円。
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、 300ml・600円、1.8L・2,500円がお求め頂けます。
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。お試し下さい。また、南酒造の「南」もあるかも?
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
★北援隊の入隊が滞っております。どなたかお友達をご紹介頂けませんでしょうか?
北援隊のHPにお問い合わせのページから入隊申し込み画面がご覧になれますのでこち
らから申込みをお願い致します。
★いつもご笑覧ありがとうございます。読者の皆様からご意見等、投稿をお待ちしており
ます。どしどしお寄せください。お願い致します。
HPからでも巻末にあります伊藤あてのアドレスでもOKです。宜しくお願い致します。
本日もご笑覧頂きありがとうございました。
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