北援隊~北の國の便り~Vol.283
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第283:2022年8月15日日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
8月10日・11日と「2022よさこい鳴子踊り特別演舞」開催されました。
県内外の97チームが参加。12の会場で喜びと熱気あふれる演舞が、3年ぶりに土佐路
の夏を彩りました。 元気な高知へ行きましょうか? 今月下旬号のラインナップです。
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆滝上町児童 越知で川遊び ~ 3年ぶりの訪問楽しむ
(高岡郡越知町) 【7月28日】
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◆5年住んだら土地あげます ~ 区長『奇策』で移住募る
(四万十町) 【7月31日】
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◆夕日の予土線 ~ 地空(コラム欄より)
(高知新聞) 【8月1日】
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◆青ユズ 香り爽やか ~ 安芸市で収穫中
(安芸市) 【8月5日】
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◆女郎ぐも力士熱戦 ~ 3年ぶり大会 子供ら声援
(四万十市) 【8月6日】
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◆滝上町児童 越知で川遊び ~ 3年ぶりの訪問楽しむ
(高岡郡越知町) 【7月28日】
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北海道滝上町の小学5,6年生が28日、友好交流町協定を結んでいる高岡郡越知町で
越知小学校の児童たちと川遊びなどを楽しんだ。児童の直接交流は3年ぶりで、ともに夏
のひとときを満喫した。 高吾北地域から滝上町への入植者が多かった縁で、両町は
2001年に協定を締結。13年度からは双方の5年生が夏は越知、冬は滝上を訪問して
いたが、新型コロナウイルスの影響で20、21年度はリモート交流のみになっていた。
今回は21年度に越知に来られなかった6年生も含め、滝上の2校から計23人が来高。
越知町の5,6年生68人と宮の前公園(越知丙)近くの仁淀川でカヌーやラフティング、
釣りを体験した。両校児童はカヌーのオールで水を掛け合うなど、打ち解けた様子ではしゃ
いでいた。 滝上小6年の伊勢谷心君(12)は「高知は初めて。暑いけど、こんな冷
たい川で遊べて楽しかった。また来たい」と笑顔。越知小6年の山田千尋さん(11)は
「冬に北海道へ行って、今度は滝上の魅力を知りたい」と話していた。
(高知新聞 7月30日)
◆5年住んだら土地あげます ~ 区長『奇策』で移住募る
(四万十町) 【7月31日】
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5年住んだら自分の土地に―。高岡郡四万十町の過疎集落、相去で今春、そんなPRが
始まった。手書きのポスターで自身が所有する土地への移住を呼び掛けるのは、区長の中
町博信さん(71)。「このままでは相去が消える!」そんな危機感から無農薬無肥料の米
作りで交流の輪を広げ、その縁で移住者も出始めた。集落存続への明るい兆しは、着実に
見え始めている。
地区出身の中町さんは17年ほど前、静岡県からUターン。その後、完全無農薬無肥料
の米作りに乗り出し、町内で売り始めた。 そんな中、目の当たりにしたのは古里の衰
退。1970年代に100人以上いた住民は今、実際に暮らすのは32人で、大半が65
歳以上の限界集落となった。住民らは、栽培した野菜や手作りの相去みそなどを周辺地域
に出向いて販売するなど奮闘していたが、それも3年前を最後に売りに行けなくなった。
「このままじゃいかん、なんとかせにゃ」と立ち上がったのは5年前。米作りなどで知り
合った人々らに移住を呼びかけ、まず4人家族(現在は6人)を呼び寄せた。昨年末には
町内の1人も移り住んだ。だけど、もっと多くの人に移住してほしい―。そこで思い付い
たのが、5年間の定住で所有地を譲渡するという『奇策』だった。 地区に点在する所
有地は計約4ヘクタールで、4、5世帯分。家は移住者自身に建ててもらう。ただ、誰で
も歓迎というわけではない。「地区の皆に『この人たちなら』と思ってもらう必要がある
地区の行事も一緒にやってくれんと」。提供する土地には山あいの荒れ地もあり「相当に
本気でないと無理」と話す。 それでも今月、40代女性が家族3人で移住すると決め
た。「皆に相談しながら、自分で少しずつ家を建てていくつもり」。女性は、中町さんの呼
びかけで集落の水田で無農薬米作りに励むメンバーの1人。近隣への移住者を含め町内外
の約20人が共同で取り組む米作りは、地区のにぎわいの源となっている。メンバーの伊
藤友希さん(28)=大阪府出身、愛媛県在住=は言う。「中町さんは親戚のおじさんの
よう。ご縁があれば、相去に住むこともあるかも」 神祭などではメンバーの知り
合いも集まって住民と交流を深める中、新たなアイデアも出始めた。有機農法やごみゼロ
活動など、SDGs(持続可能な開発目標)に沿った「相去ビレッジ構想」―。米作り、
移住へと発展してきた集落存続への願いは、人の輪の広がりにつれ、また新たな芽を育ん
でいる。 (高知新聞 7月31日)
◆夕日の予土線 ~ 地空(コラム欄より)
(高知新聞) 【8月1日】
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四万十川の鉄橋で夕日に染まる1両だけの列車に出会うと、光景の美しさに思わずカメ
ラを向けたくなる。 支局管内を走るJR予土線。宇和島への直通便はい1日4往復
しかなく、宇和島まで行けばまず半日は戻れない。「もし向こう(宇和島)で緊急を要する
取材の連絡が入れば・・・」。そんな心配も頭をよぎり、乗車に二の足を踏んできた。
予土線の収支はJR四国の全路線の中で最も悪い。100円を稼ぐのに必要な経費は、
1410円(2020年度)。路線維持の厳しさは以前から言われてきたが、新型コロナウ
イルス禍でさらに悪化している。 せんだって国土交通省の有識者会議は、地方鉄
道路線の存続協議を国主導で進めるよう提言した。バスへの転換なども視野に『お荷物路
線』の廃止を促したい、との思惑が透ける。 四国と大都市圏では、鉄道需要も経営
環境も異なる。新幹線などのようなドル箱路線もなく、ハンディは明らか。今後の国の支援
方針にもよるが、沿線自治体に負担を強いる第三セクター化など、重い判断が求められる
かもしれない。 なぜ列車を単純に切り分ける形で旧国鉄を分割したのだろう・・。
そんな恨み節を漏らしてもせんないことだとは分かっていても、路線単位の採算や効率性
だけで切り捨てることが本当に許されるのだろうか、と思わずにはいられない。
夕日に染まる予土線は再来年、全線開通から50年。今も高校生らが通学に使う生活の
足であり、愛媛につながる観光の足だ。宇和島まで列車に揺られながら、乗客に話を聞いて
みたいと思う。 (高知新聞 8月1日)
◆青ユズ 香り爽やか ~ 安芸市で収穫中
(安芸市) 【8月5日】
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安芸市が生産量日本一を誇る青ユズの収穫が始まった。新型コロナウイルス下で需要は
低迷しており、生産者らは「香り爽やかでそうめんやカツオのたたきに合う。家庭でも使
って」とアピールしている。 青ユズは黄色く色づく前の実で、爽やかな香りが特徴
細かく削った皮や果汁が、料理や飲み物のアクセントに使われる。同市では農家約20戸
が生産し、毎年7月下旬から9月中ごろまでに約30万玉を出荷している。
ほとんどは県外の飲食店向けに出荷されてきたが、新型コロナウイルスの影響で需要が
減り、市場価格も例年の5~7割ほどと低迷。JA高知県などは家庭消費の拡大にも力を
いれている。 同市井ノ口乙の畑では、千光士尚史さん(41)が皮を傷つけないよ
う丁寧に収穫中。「果汁は酸味と苦みも強く、この時期にぴったり。夏のユズを楽しんで
ほしい」と話している。 青ユズは高知市北御座「とさのさと」などで購入できる。
(高知新聞 8月5日)
◆女郎ぐも力士熱戦 ~ 3年ぶり大会 子供ら声援
(四万十市) 【8月6日】
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四万十市の名物行事「全日本女郎ぐも相撲大会」が6日、同市中村本町1丁目の一條神
社で3年ぶりに開かれた。子どもら51人が持ち寄るなどしたクモ力士の熱戦を真剣に見
守った しまんと市民祭りの一環。新型コロナウイルス感染症の影響で2年間中止
が続いていた。 一條教房公の侍女が楽しんだとされる女郎ぐも相撲は、棒にクモ
2匹を乗せて勝敗を競う。下へ落とす「やぐらおとし」や、相手に糸を巻き付ける「まき
こみ」などの技がある。この日は体長2センチ以上の幕内(25人)、2センチ未満の十
両(12人)、観光客(14人)の3部門でトーナメント戦を行った。 行司の「のこ
った、のこった」の声を受け、クモは棒の上でくんずほぐれつ。取組の興奮冷めやらず、
行司の手にかみつくクモがいれば、逆に2匹ともまったく闘争心を見せない取り組みも。
見守る子どもや保護者らは「糸を切って落とせ!」「いけっ、そこだ」と応援に力を込め
ていた。 十両部門で2位になった具同小学校4年の大原大河君(9)は「いろん
な戦いが見られて楽しかった。今度は1位になりたい」とリベンジを誓っていた。
(高知新聞 8月7日)
■□ 後 記 ◇
★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎大通ビッセ 日時:9月14日(水)~ 17日(土) 11:00~18:00
★高知県庁より 高知県公式アプリ「ゆる県民倶楽部」のお知らせです。
高知家ゆる県民倶楽部とは…「高知のことをもっと知りたい」「高知ともっとつながりた
い」という方むけの「ゆる~い」会員制度です。 アプリをダウンロードすれば、あ
なたも高知家のゆ る~い家族、「ゆる県民」。みんなぁも高知家のゆる県民にならん?
ゆる県民になると…
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詳しくはhttps://kochi-iju.jp/yuru/
★高知の野菜や果物等が購入できるネット販売サイトがオープンしました。
JAグループ高知、高知県地産外商公社、高知県で構成する高知県直販流通外商拡大協議会が、ネット通販サイト「とさごろ」をオープンしました。2月~3月のおすすめは土佐文旦、4月からは小夏、6月からはハウスみかん。季節の野菜の詰め合わせなど、1年を通して魅力的な商品を取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしてます。
サイト名は「土佐(とさ)の食べ頃(ごろ)をお届けする」というコンセプトからの命名です。 URL:https://tosagoro.com/
★旭川の遠山さんから朗報です。
「高知の銘酒、栗焼酎『ダバダ火振 25度』を旭川でも見つけました。早速、店に
行きました。これからは随時飲めそうです・・・」
酒商うさぎ屋 さん 旭川市神楽1条10丁目4-11
TEL:0166-61-7802
遠山さん ありがとうございました。
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★江別アンテナショップGET‘S〈ゲッツ〉(EBRI・エブリ内)
高知県の珍味やお菓子も通常通り取り揃えています。ミレービスケットもありますよ。
ところ:江別市東野幌町3番地の3 JR野幌駅南口下車 江別方向徒歩5分
TEL:011-385-6056
営業時間:10:00~18:00 駐車場もあります。
★江別市近郊の方へ朗報です! 高知の銘酒 「南」と「酔鯨」を江別で見つけました。
地酒・地ワイン・地焼酎 の「北海商店」さんです。
江別市野幌代々木町77-1 TEL:011-383-3888
江別市内の2番通り、角にある老舗の酒屋さんです。
★「銘酒の裕多加」さんでは、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
日本酒 酔鯨 純米大吟醸 すっぴん720ml
美丈夫 純米大吟醸 舞 720ml
日本酒リキュール ゆずしゅわっ!500ml
おかずみそ、酒盗、実生ゆずしぼり「とんがりゆず」、無添加ドレッシング他
ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml、「特別純米『吟の夢』」720ml、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、300ml、1.8L
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
★北援隊の入隊が滞っております。どなたかお友達をご紹介頂けませんでしょうか?
北援隊のHPにお問い合わせのページから入隊申し込み画面がご覧になれますのでこち
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★いつもご笑覧ありがとうございます。読者の皆様からご意見等、投稿をお待ちしており
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