北援隊~北の國の便り~Vol.285
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第285:2022年9月15日日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
17日より「龍馬 World in 旭川」が開催されます。くわしくは後記を
ご覧下さい。美味しい実りの秋。元気な高知へ行きましょうか?
今月下旬号のラインナップです。
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【8月30日】
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◆闇夜の川 アユ鈴なり ~ 火振り漁 ようやく本格化
(四万十町) 【9月2日】
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◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【9月6日】
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◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【8月30日】
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高知放送の朝のラジオ。リポーターの山口律子さんが直販市で伝えた売り物は栗▼もう
そんな季節かと思って聞くと、枝に付いた小ぶりの栗だという。「インテリア用の栗なのね」
とスタジオの女性アナ。「そうですーかわいくて。イヤリングにしたいくらい」「したくない
したくない。痛い痛い」▼季節の出物を市場から伝える平日朝のリポートが楽しい。リポー
ター陣の最古参、律子さんによると、掘っても掘っても知られざる「旬」が現れる▼盆の
迎え火に使う松の根、1週間だけ出回る香北町の桃、越知町の山中で作る珍しい山スイカ。
室戸沖で捕れたカマスの「上(じょう)干(かん)」というのも初耳だった。よく干された乾物で、夏場の小
さなカマスでしか作れない。市場でマイクを向ける律子さん。「新聞紙でくるみ金づちで骨
を砕いてから、軽く焼く」と美味。▼木曜日の「木曜市リポート」は、園芸研究家の武井道
夫さんとリポーター陣がマイク1本で気ままに。先週朝は串焼き店の前から。「先生はどれ
します?」と律子さん。「僕は鹿肉やね。夏は鹿がうまいんよ」「え?」と明らかに先生を疑
った、りっちゃんの声のトーンが面白い。「代が替わりましたか?」と武井さん。「おばあち
ゃん?家でゆっくりしよります」と2代目の息子さん。雑踏と時代を伝える、さりげないや
りとり▼ラジオが伝える旬は、取れだちの声と妙味に満ちる。さて早秋の兆しは?
(高知新聞 8月30日)
◆闇夜の川 アユ鈴なり ~ 火振り漁 ようやく本格化
(四万十町) 【9月2日】
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四万十川でアユの火振り漁が本格化している。増水で舟が出せない日が多かったが、高
岡郡四万十町窪川地域ではお盆を過ぎて以降、夜ごとに出漁が増加。アユを網に追い込む
たいまつや投光器の明かりが、闇夜の川に点々と浮かんでいる。
光でアユを驚かせて建網に追い立てる、昔ながらの夏の伝統漁法。松の根を割って作っ
たたいまつなどが使われるが、最近は手軽な投光器が主流となっている。 窪川地域
では7月20日に解禁されたものの、直後の豪雨などで増水し、ようやく本格化。8月2
7日夜には上流の同町米奥から同町野地にかけて4,5組が船を出し、川面を明々と照ら
した。 河原に戻った各組の建網には10~50キロほどのアユが鈴なり。県外か
ら見物に来た若者らにたき火で塩焼きにして振る舞う漁師らもおり、若者は「こんな経験
初めて。この塩焼き、もう食べられる?」と声を弾ませて交流していた。 取れたアユ
は翌朝、四万十川上流淡水漁協に集められ、県内外の注文先に送られる。
(高知新聞 9月2日)
◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【9月6日】
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メジカの新子の季節がやってきた。「きんこん土佐日記」注=高知新聞の連載漫画
の「たくみ君」のおじいさん「よしきさん」も角の居酒屋へ駆け出したくなるほど好きなよ
うだ▼まだまだ暑い日は続くけども、あちこちら秋の気配は漂う。そうした巡る季節の中に
ある、はかない美味である▼新子の刺し身に搾るかんきつはブシュカンのみとしたい。やは
りユズやスダチでは落ち着かない。どこか野性的な感じもするブシュカンの酸味がしょう
ゆに溶け込み、メジカの新子の刺し身という料理は調(ととの)うのである。その酸味は残暑を過ご
す私たちの疲れと夏の終わりの物悲しさも慰めてくれる▼須崎支局に赴任していた時に
「メジカの新子食べにきてや」というイベントが開かれた。これまであった「くろしおフェ
- というイベントを支局からの提案もあって衣替えしたものだった▼足の早い小魚を素
早く的確にさばかなければならない。市内の鮮魚・飲食店から20人ほどの腕利きの料理人
が結集した。須崎には食材があり、技術があり、食する人たちがいた。つまり須崎の「食文
化」の発信であった▼イベント初日は約8000人が訪れ、用意していた1300匹が完売
した。初めて食べたという人も多かった。ちょうど20年前のことである。須崎と中土佐町
の独特の食文化が全県に広まっていくきっかけのひとつとなった。支局記者の喜びは、地元
の人たちと一緒に新しい価値を創ることにある。 (高知新聞 9月6日)
■□ 後 記 ◇
★旭川の「旭川 龍馬の会」の石川会長様から9月17日(土)~19日(祝)に旭川市内
で開催される「第34回 龍馬 world in 旭川」のご紹介がありました。
3日間に渡り講演会・交流会・エクスカーションと催され、旭川市の市制100年記念も
あり、色々とイベントが盛りだくさんの催しになりそうです。詳しくは大会専用HPで。
https://va.apollon.nta.co.jp/ryoma-in-asahikawa2022/
★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎大通ビッセ 日時:9月14日(水)~ 17日(土) 11:00~18:00
★高知県庁より 高知県公式アプリ「ゆる県民倶楽部」のお知らせです。
高知家ゆる県民倶楽部とは…「高知のことをもっと知りたい」「高知ともっとつながりた
い」という方むけの「ゆる~い」会員制度です。 アプリをダウンロードすれば、あ
なたも高知家のゆ る~い家族、「ゆる県民」。みんなぁも高知家のゆる県民にならん?
ゆる県民になると…
ポイント1 イベントやお知らせ情報がタイムリーに届く!
ポイント2 イベントやお店利用などでポイントが貯まる!
ポイント3 貯めたポイントで素敵なプレゼントがもらえる!
詳しくはhttps://kochi-iju.jp/yuru/
★高知の野菜や果物等が購入できるネット販売サイトがオープンしました。
JAグループ高知、高知県地産外商公社、高知県で構成する高知県直販流通外商拡大協議会が、ネット通販サイト「とさごろ」をオープンしました。2月~3月のおすすめは土佐文旦、4月からは小夏、6月からはハウスみかん。季節の野菜の詰め合わせなど、1年を通して魅力的な商品を取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしてます。
サイト名は「土佐(とさ)の食べ頃(ごろ)をお届けする」というコンセプトからの命名です。 URL:https://tosagoro.com/
★旭川の遠山さんから朗報です。
「高知の銘酒、栗焼酎『ダバダ火振 25度』を旭川でも見つけました。早速、店に
行きました。これからは随時飲めそうです・・・」
酒商うさぎ屋 さん 旭川市神楽1条10丁目4-11
TEL:0166-61-7802
遠山さん ありがとうございました。
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★江別アンテナショップGET‘S〈ゲッツ〉(EBRI・エブリ内)
高知県の珍味やお菓子も通常通り取り揃えています。ミレービスケットもありますよ。
ところ:江別市東野幌町3番地の3 JR野幌駅南口下車 江別方向徒歩5分
TEL:011-385-6056
営業時間:10:00~18:00 駐車場もあります。
★江別市近郊の方へ朗報です! 高知の銘酒 「南」と「酔鯨」を江別で見つけました。
地酒・地ワイン・地焼酎 の「北海商店」さんです。
江別市野幌代々木町77-1 TEL:011-383-3888
江別市内の2番通り、角にある老舗の酒屋さんです。
★「銘酒の裕多加」さんでは、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
日本酒 酔鯨 純米大吟醸 すっぴん720ml
美丈夫 純米大吟醸 舞 720ml
日本酒リキュール ゆずしゅわっ!500ml
おかずみそ、酒盗、実生ゆずしぼり「とんがりゆず」、無添加ドレッシング他
ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml、「特別純米『吟の夢』」720ml、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、300ml、1.8L
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
★北援隊の入隊が滞っております。どなたかお友達をご紹介頂けませんでしょうか?
北援隊のHPにお問い合わせのページから入隊申し込み画面がご覧になれますのでこち
らから申込みをお願い致します。
★いつもご笑覧ありがとうございます。読者の皆様からご意見等、投稿をお待ちしており
ます。どしどしお寄せください。お願い致します。
HPからでも巻末にあります伊藤あてのアドレスでもOKです。宜しくお願い致します。
本日もご笑覧頂きありがとうございました。
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