北援隊~北國の便り~Vol.358
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高知県応援団
北援隊~北の國の便り~メールマガジン
《第358:2025年10月15日発行》
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※このメールマガジンは、北海道高知県人会連合会事務局から北援隊々員の皆様へ配信しています。
ようやく北海道らしい『秋』となりましたね。今年の高知は栗や柑橘が豊作のようです。
四方竹も収穫が始まりました。
25日(土)、26日(日)は江別トンデンファームにて「高知物産展」が開かれます。
江別と友好都市の高知県土佐市の有志が見え、鮎の炭火焼、水晶文旦、その他美味しい
土佐の逸品を販売します。私も行きます。楽しみですね。
今月下旬号のラインナップです。
━━━━━━━━◇◆◇ラインナップ◇◆◇━━━━━━━━━━
◆地域再生の玄関 ~ 時空(コラム欄より)
(高知新聞) 【9月30日】
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◆平日に「どっぷり高知旅」を ~ きょうからキャンペーン 観光、宿泊で特典
(高知県) 【10月1日】
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◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【10月3日】
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◆怪しく艶やか 絵金の世界 ~ 高知市で生誕祭
(高知市) 【10月4日】
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◆直七シーズン到来 ~ 収穫量回復
(宿毛市) 【10月5日】
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◆地域再生の玄関 ~ 時空(コラム欄より)
(高知新聞) 【9月30日】
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昨年12月25日、阪急阪神百貨店(大阪市)の幹部が、四万十川ほとりを訪ねた。
地域商社「四万十ドラマ」(四万十町十川)に出店を頼むためだ。
栗菓子の専門店を。しかも、高知の企業では例のない常設でお願いしたいという。ドラ
マの担当者は「書き入れ時のクリスマスに足を運んでくれ、心意気を感じた」と振り返
る。 出店先は、阪神梅田本店のデパ地下。10月に改装される食品館の、和菓子売
り場に新たに加わる5店の一つだ。創業500年の「とらや」(東京)などとともに、「四
万十」の看板が加わることになる。 なぜ四万十だったのか。阪神側は「10年に
わたる取引があったから」という。 きっかけは2016年秋。奥四万十博に合わ
せ、阪急梅田駅で開いた四万十川流域の物産展だった。その後も付き合いが続き、流域の
催事が「北海道」を上回った年もある。
阪神側は食品館の改装に向けた調査で、人気の高い「栗」の専門店がないことに気づく。そこで、実績のある「四万十」ブランドに期待をかけた、というわけだ。
道の駅「四万十とおわ」(同町十和川口)は年間15万人が訪れる人気駅。だが、「四万
十だから」といいう理由だけで集客は続かない。茶や栗などの地場産品に目を付け、6次
産業化に励むブランドだろう。 梅田本店には1日に平均10万人が訪れるという
常設店は、けた違いの天下の台所で高知を発信する絶好の玄関。「清流」に続く、新た
な価値をつくりあげられるか。間もなく地域再生の商いが始まる。
(高知新聞 報道部 横田幸成 9月3日)
◆平日に「どっぷり高知旅」を ~ きょうからキャンペーン 観光、宿泊で特典
(高知県) 【10月1日】
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県の観光キャンペーン「どっぷり高知旅」の推進委員会は10月1日から6ヵ月間、平
日の県内周遊を後押しする「高知平日キャンペーン」を展開する。観光、宿泊施設を利用
した人に特典を付与。宿泊予約サイトで割引クーポンももらえる。 閑散期対策に約1
千万円を予算化し、事務費やクーポン代、特設サイト運営などに充てる。特典は施設側が
協力した。 105施設(観光22,宿泊83)が対象で、宿泊は日―木曜が平日
扱い。特典は入館・宿泊料やゴルフプレー料の割引、スイーツや飲料水などが用意される。 12月と2026年1月の宿泊は、旅行サイトの「じゃらん」か「楽天トラベ
ル」で予約すると、2千円引きなどのクーポンを受けられる。 対象施設や特典内容な
どは同キャンペーン特設サイトや予約サイトで確認を。問い合わせは同推進委員会
(088-823-9610)へ。 (高知新聞 10月1日)
◆小社会 ~ コラム欄より
(高知新聞) 【10月3日】
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高知市出身の文人、大町桂月の次男で、昆虫学者だった大町文衛は「コオロギ博士」の
名で親しまれた。その愛称通り、秋の虫たちの研究で知られたが、著書を読むと、トンボ
にも強い思い入れがあったことがうかがえる▼「昆虫の中でも蜻蛉(とんぼ)ぐらい凛々(りり)しい姿をし
ているものはない」(「日本昆虫記」)。確かにオニヤンマやギンヤンマが飛ぶ姿は威風があ
り、小さなイトトンボなども「優しい中にも凛(りん)とした気性を示す」と文衛が言う通りだろ
う。▼トンボは夏に羽化する種類が多いが、古くは「秋津」と呼ばれたように秋にたくさ
ん舞う印象が強い。「秋津洲(しま)」とは日本の国の別名でもあり、いかに日本がトンボ王国で
あるかを物語る▼そんな王国に異変が起きているようだ。赤トンボの代表格アキアカネが
高知県をはじめ全国で激減していると、きのう本紙に載っていた。ヤゴが育つ水田で使わ
れる殺虫剤が影響している可能性があるという▼そうでなくても耕作放棄地が増え、温暖
化も進む。日本のコメ作りとともに繁栄し「稲作文化の申し子」とも呼ばれた存在だが、
かってない苦境に立たされているようだ▼害虫を食べるなど大きな貢献もしているが、稲
穂の上を優雅に飛ぶ光景は消えてしまうのか。米価高騰を受け、石破首相は8月にコメ増産方針を表明した。折しも各地で稲刈りが進む。稲作はどうあるべきか、トンボも問いかけている。 (高知新聞 10月3日)
◆怪しく艶やか 絵金の世界 ~ 高知市で生誕祭
(高知市) 【10月4日】
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幕末の絵師・金蔵(絵金)の生誕祭が4日夜、高知市はりまや町1丁目のはりまや橋商
店街で開かれた。有志ら約60人がキツネやてんぐ、鬼などのもののけに扮(ふん)して歩き、絵
金の怪しく艶やかな世界に見物客をいざなった。
絵金は1812年10月1日、同町にあった髪結い家に生まれ、土佐藩の御用絵師や町
絵師として活躍した。同商店街は2013年から生誕祭を行っている。
一行は高知八幡宮(同町3丁目)でキツネの結婚式を執り行った後、和太鼓や笛の音を
響かせて、ひろめ市場周辺(帯屋町2丁目)まで練り歩いた。不気味なもののけたちの行
列に、沿道で思わず泣き出す子も。道行く人は「怖いんだけど、不思議と引かれる」など
と見入っていた。 県内在住の外国人20人参加。同商店街の桑名真紀理事
(84)は「日本の文化に触れたいと参加希望者が増えている。母国に絵金をPRしても
らいたい」と期待していた。 今年は没後150年とあって同商店街内のギャラ
リーに、創造広場「アクトランド」(香南市)が所有する絵金のびょうぶ絵と掛け軸計7
点を展示。高知市春野町の西畑人形(でこ)芝居も上演された。 (高知新聞 10月5日 )
◆直七シーズン到来 ~ 収穫量回復
(宿毛市) 【10月5日】
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宿毛市特産のかんきつ、直七が収穫シーズンを迎えている。昨年はカメムシの被害など
収穫量が減少したが、生産者は「今年は例年並みの見込み」と安心した様子を見せている
同市内などの計10ヘクタールで約9千本の果樹を管理する「直七生産」(同市錦)は
昨年の収穫量が平年の約2割に落ち込んだ。三松義高社長(77)は「今年は寒さでカメ
ムシが越冬できず、被害がほぼなかった。お客さんに少しでも多く提供できるのはありが
たい」と喜ぶ。 市内の別の果樹園では市内の児童ら10人が収穫に挑戦した。
5~10センチほどの実をはさみで丁寧にパチリ。「めっちゃでかいやん」と興奮し、大
きさ比べも楽しんだ。この日釣れたカツオのたたきに搾って試食。「合う~」とほおを緩
めていた。片島中学校2年の宮本彩羽(いろは)さん(14)は「レモンやミカンとは違う酸味が
魅力。県内外の人においしさを知ってほしい」と話した。
(高知新聞 10月6日)
■□ 後 記 ◇
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★IPIジャパンさんの「四国のうまいもの会」開催予定です。
◎大通ビッセB2 日時:18日(土)・19日(日)11:00~18:00
◎アリオ札幌1F(スタバ前)日時:10月28日(水)~11月3日(月)まで
10:00~19:00
◎札幌三越B1 日時:11月19日(水)~25日(火)10:00~19:00
★江別アンテナショップGET‘S〈ゲッツ〉(EBRI・エブリ内)
友好都市の高知県土佐市の物産が勢ぞろいしています。 土佐市の銘蔵・亀泉の銘酒が品ぞろえに加わりました。枯本節削り、土佐のかつおめし他。美味しい土佐の海の幸をはじめ、森林王国高知県ならではの、ヒノキ、クス、スギを使ったアロマグッズも登場しました。土佐ぶんたんゼリー 爽やか、美味しい逸品です。
ところ:江別市東野幌町3番地の3 JR野幌駅南口下車 江別方向徒歩5分
TEL:011-398―9558
営業時間:10:00~19:00 駐車場もあります。
★「銘酒の裕多加」さんでは2店目をオープンしました。その名も「YUTAKA」。
北広島市大曲工業団地7丁目3-4ジョイフルエーケー大曲店内 TEL:011-802-9280 下の本店と同じく高知の銘酒「酔鯨」「美丈夫」、実生ゆずしぼり「とんがりゆず」も用意。「銘酒の裕多加」さん本店でも、高知の「美味しい」が定番で用意されています。
日本酒 酔鯨 純米大吟醸 すっぴん720ml 美丈夫 純米大吟醸 舞 720ml おかずみそ、酒盗、実生ゆずしぼり「とんがりゆず」、無添加ドレッシング他 ところ:北区北25条西15丁目4-13 TEL:011-716-5174
★高知の野菜や果物等が購入できるネット販売サイトがオープンしました。
JAグループ高知、高知県地産外商公社、高知県で構成する高知県直販流通外商拡大協議会が、ネット通販サイト「とさごろ」をオープンしました。2月~3月のおすすめは土佐文旦、4月からは小夏、6月からはハウスみかん。季節の野菜の詰め合わせなど、1年を通して魅力的な商品を取り揃えて、みなさまのお越しをお待ちしてます。
サイト名は「土佐(とさ)の食べ頃(ごろ)をお届けする」というコンセプトからの命名です。 URL:https://tosagoro.com/
★北見市内でも高知の銘酒が購入出来ます。
土佐町の「桂月」 安くて常温で美味しい『金杯』、強いけど旨い『蔵出し原酒 20度』。
四万十町の「無手無冠」 国産の栗のみで醸造した栗焼酎『ダバダ火振り』。
むらた酒店 さん 北見市北2条西4丁目 TEL:0157-23-3450
★土佐の銘酒が札幌市内で買えます。おきゃくには欠かせない銘酒情報です。
◎香南市赤岡町の高木酒造の高知県酒米を100%使った、「純米吟醸『吟の夢』」720ml、「特別純米『吟の夢』」720ml、赤岡町ならではネーミング「純米『土佐金蔵』」1,800ml
銘酒の青柳商店 札幌市中央区南3条西8丁目6 TEL:011-242-3317
◎ご存知「美丈夫」は、丸井今井大通り館B1、お酒売り場で。
◎土佐市の銘酒「亀泉」は、登久屋 中村商店 札幌市中央区南8条西23丁目2-
14 TEL:011-561-6014
◎土佐町の「桂月」は、大熊商店 (鰹節・煮干し・各種削節)札幌市白石区菊水8条
3丁目11-23 TEL:011-821-2166では、 高知県民が飲む地元の酒、「土佐の田舎の土佐の酒清酒・桂月 蔵出し原酒」20度、300ml、1.8L
◎また一つ高知の銘酒が見つかりました。皆様ご存じの 「文佳人」です。土佐山田町酒蔵、アリサワの自信作です。人気があり品切れになることもありとか。
札幌市中央区南10条西7丁目4-3 の酒店、(有)桜本商店。
TEL:011-521-2078 URL:sakuramoto@saketen.co.jp
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